都々逸(どどいつ)
こちらもコテンラジオの情報から仕入れました。
最近はコテンラジオで情報を仕入れて後から人にドヤ顔で話す事を趣味としています。
リバウスアナーキーです。
都々逸とは古くから伝わる、七・七・七・五の文字から成る短い歌らしいのですがこれがカッコいい。
まずはリバウスアナーキーセレクトでいくつか有名な作品を紹介します。
【三千世界の 鴉(からす)を殺し 主と朝寝がしてみたい】
【ざんぎり頭を 叩いてみれば 文明開花の音がする 】
【惚れた数から ふられた数を 引けば女房が 残るだけ】
【あきらめましたよ どうあきらめた あきらめきれぬとあきらめた】
【わしとお前は 焼山葛(やきやまかずら) うらは切れても根は切れぬ】
※友との友情を謳ったものらしい。
葛(植物)が土の上では焼けて切れていても、
土の下の根っこでは繋がっている。
君との友情は切れていないよ。
という意味らしい。
感動。
などなど。
なんだかリズム、言葉に粋を感じませんか。
格好いい。
都々逸は日本人に刻み込まれている粋を感じさせます。
そしたらもちろんわしも作りたい。
ここからはリバウスアナーキー作の都々逸を。
【コロナで休み 増えていれども 出かける場所は減るばかり】
【あきらめましたよ なにあきらめた ガッキーちゃんとの結婚は】
ただのサラリーマン川柳!
またねー!
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